英会話が重要なのはスタイリストだけではありません。
アシスタントのうちから自分に磨きをかける事は長い美容師、理容師人生において非常に大切な事です。技術がつたなくてもお客様から「You!」って言われることもあります!そんな自分を想像してみてください!素敵な未来が待ってますよ!
では参りましょう!
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準備・アシスタント重要単語
アシスタントがお客様に会話する可能性が高い仕事
- 電話
- 受付
- ご案内
- シャンプー
- カラー
- パーマ
- 縮毛矯正
- ブロー
- 会計
こう見るとカット以外はほとんどですね。スタイリストはアシスタントがしてくれていることに感謝しなければなりませんね。そのおかげでカットの横歩きが出来るのですから。
電話、受付は以前取り上げました。
今回はシャンプー、ブローを中心に取り上げていきましょう。
重要単語
- I’ll guide you:あなたを案内します
- Painful:苦しい
- Temperature:温度
- washing technique:シャンプー技術
- Doesn’t irritate:イライラしない=刺激しない
- Itchy:痒い
- Wipe:拭く
- shortly:間も無く
- usually:通常・いつも
- Take care of it:大事にしてる=お手入れ
- Fluffy:ふわふわ
- Voluminous:ボリュームのある
実施・シャンプー/ドライ
ご案内からシャンプーまで
カット担当のスタイリストがカウンセリング終了しました。お客様をご案内しましょう。
ここから変わります。シャンプー担当する〇〇です
It’s going to change from here.I’m 〇〇 in charge of shampooing.
胸を張って堂々と。身振り手振りを加えて、やや大袈裟なくらいが伝わります。
シャンプー台にご案内致します
l’ll guide you to the shampoo stand.
諸外国の方にとって「指差し」は命令されていると捉えられるため、手のひらを進行方向に向けてご案内しましょう。
こちらへどうぞ
Please come over here
あちら・そちらは「over there」で代用できます。
クロスを巻きますね
I’m going to roll a shampoo cloth
シャンプークロスを巻くのは日本独特です。美容室では日本で言う「サイドシャンプー」はほとんど行われず、「バックシャンプー」「リアシャンプー」なので濡らさないのが当たり前です。オモテナシを提供しましょう!
苦しくないですか
It’s your neck painful?
椅子が倒れます
The back of chair reclines!
首の位置は大丈夫ですか?
Is your neck okay?
お湯の加減の好みはありますか?
Do you have a temperature for hot water?
お風呂に入る習慣のない国ではお湯の温度は「ぬるめ」が好みの人が多いです。私のお客様のパキスタン人、インド人は「水」で流してくれと言ってきます。
熱くないですか?
Is it too hot?
力の加減は大丈夫ですか?
Is my washing technique too strong?
日本同様男性よりも女性の方が強めの力加減を好みますが、加減を間違えると「Ouch!:アウチッ」って素直に言ってくれます。ごめんなさい・・・「I‘m so sorry・・・」so を入れることでより強調されます。
この後カラーがあるので刺激がないように軽めに洗っておきます
There is a color after this, so I’ll wash it lightly so that it doesn’t irritate.
痒いところは無いですか?
Do you feel itchy?
外国の美容室ではあまり聞くことのないフレーズですが、日本人は親切なので聞くことが多いです。
では流していきます
I’ll now rinse your hair!
「wash off:洗い流す」でも代用可能ですが汎用で使われるのは「rinse」です。
流し足りないところは無いですか?
Do you need more rinsing?
拭き取ります
I’ll wipe it off.
椅子起こします
I’ll raise the chair.
こちらの椅子へどうぞ
Please take this chair.
先程同様手のひらを向けてご案内しましょう。
間もなく担当が参ります。少しお待ち下さい。
The person in charge will be here shortly. Please wait a minute.
緊張せずにできましたか?海外では日本のような丁寧な接客をするところが少ないです。自分の国に帰った時に「日本の美容室の接客は良かった」といってもらえるといいですね!
ブロー・ドライ
カットが終わって、スタイリストからブローについて指示がありました。
ではお客様を担当しましょう。
ブローの担当変わります
I’ll change the person in charge of blow drying.
「Thank you for waitting:is:お待たせしました」を入れても良いですね。
「blow」で終わらせないように!すごく変な顔されます!!外国では卑猥な言葉で使われる時があります!!!特に女性は絶対言ってはいけません!!!!
普段どのようにお手入れしていますか
How do you usually take care of it?
スタイリストからボリュームあるようにセットしてくれとお願いされましたがよろしいですか
The stylist asked me to set it up in a voluminous way. Is that ok?
「with a low volume:ボリュームを抑えて」や「tightly:ぎゅっと、よりタイトに」でも通用します。
トップはふわっとさせますがよろしいですか
The top is fluffy, is that okay?
短い髪の毛なら「puffy:フワフワした」でも良いですね。
髪の毛つれてないですか
Does it pull your hair?
何かスタイリング剤は付けしますか
Do you use any styling material on your hair?
「wax?form:ムース?spray?」
仕上がりはいかがですか
How’s the finish?
以上です。ありがとうございます。
That’s all. Thank you very much.
ここまでくればお客様との距離も近づいています。笑顔で鏡を見せましょう。
It’s supreme.
It’s getting better.
I really like it.
Amazing・Cool・Cute・Niceなどが入ったフレーズで返ってくることもあります。
クロージング
お荷物、上着はこちらで間違いありませんか
Are you sure of your goods and jacket?
お荷物=baggedのイメージですが、主に空港・ホテルで使われる言葉で、大きい手荷物がある時に使われます。私たちの場合は「goods」の方が使いやすいです。カバン・マフラー・手袋買い物袋その他小物に何でも代用できる便利な言葉です。
本日のお会計はです
Today’s bill is 〇〇YEN.
ありがとうございました。どうぞ良い週末を
Thank you very much. Have a nice weekend.
金曜日なら「week end」月・火・水曜日辺りは「weekday」「good day」「good afternoon」でも大丈夫ですが、スマートに言いましょう。
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